気づけば就職活動もグローバル
経済のグローバル化が叫ばれて久しいですが、気づいたら労働もすっかりグローバル化していました。
アウトソーシングはより世界的になり、日本のシステム会社のプログラムをベトナムで開発していたり、日本のアパレルメーカーの洋服をマレーシアで作っていたりします。これ、大企業レベルだけの問題じゃなくて中堅ドコロの会社も海外に生産拠点を移したりしています。
つまり我々労働者も必然的に世界の人材と比べられる時代、が到来してしまったのです。企業が人を取る最大の目的は「理念の共有」でも「笑いあえる仲間集め」でもなく、「投資対効果がだせる人員の増大」です。悲しいですけど。
つまり、「あなたと同じ程度プログラムが書けるベトナム人がいるなら、安いのでそっちに頼む」「あなたと同じ程度の営業力がある人で、英語と中国語が話せる人がいればそっちに頼む」「あなたと同じ程度の若い人なら、半分の給与で働く人に頼む」となるわけですねー。怖いです。
今、学生さんの就職活動が大変だと言われていますが。そりゃそうですよね。今や「国内の学生」との競争だけでなく「海外の学生」との椅子の奪い合いなんですから。大手電機メーカーは国内新卒採用を縮小する代わりに、海外採用を拡大する方針などを打ち出しましたし。
この競争に勝ち、見事就職するにはどうすれば良いのか?答えは明確ですね。「代替がききにくい、スペシャルなスキル(キャリア)を積む」しかありませんねえ。それが難しいんだろっ!って怒られそうですけど。